ちろる's profileほがらかにいこう♪PhotosBlogLists Tools Help

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    October 30

    不在の店長業務を担うため、
    1週間の予定で来てくれていた代行Sさん。
    正式の辞令が出て、こちらの店にいるのは金曜までとなった。
    几帳面で、行動力があって、
    このまま店長に‥と思っていた従業員は多いことだろう。
    忙しい仕事の合い間にポツリポツリと交わした会話で、
    私と同い年だということがわかり、
    今日交通費の請求書類を見て
    お名前がうちの息子と漢字まで同じだと知り、
    短い期間ではあったものの
    少なからずご縁のあったかただったんだな‥と思う。
    赴任される店でも活躍されるにちがいない。

    こちらも後任の店長が決まったものの、
    今いらっしゃる店での引継ぎをある程度終えてから
    こちらに来られることになると思うので、
    しばらくはほんとうに店長不在の日々となる。
    次の締めでお辞めになる事務員Kさんの後任はまだ決まらないし、
    まだまだ落ち着くところまではいかないなぁ。
    そびえたつ高い山を見ながら、
    手前の低い山をひとつ越えた感じか。
    まぁ最初に比べたら「山の歩き方」が多少わかってきて、
    これなら高い山も挫折せずに歩けるかもしれんな。

    October 15

    新人Kさんが来月度いっぱいで退職することになった。
    あ、いじめて辞めさせたのでありません、念のため。

    もうひとりの新人Sさんに引継ぎをはじめたのが8月末。
    覚えてもらうことがまだたくさんあってスピードも追いついていないけど、
    彼女も努力を重ねているし
    私の休日はとりあえず「おまかせ」できるところまできている。
    先日、本人に「現状と今後」について訊いてみた。
    「以前の部門より格段に難しい業務内容に驚き、
    自分としてはまだまだだと思っているが、
    この仕事を覚えて今後ちゃんとやっていきたい」
    という言葉をもらって私も一緒にがんばろう、と返す。

    Kさんは少し遅れて9月に入ってから引継ぎ開始。
    勤務日や出勤時間に制約があって
    先輩との引継ぎがほとんどできなかったこともあり、
    一ヶ月以上経ってはいるものの初心者の枠を出ないまま。
    もっと覚えてもらいたい、教えたいが、
    私も忙しくてなかなか教えられないし、
    私がKさんに合わせて出勤すると全く休みがなくなってしまう。
    本社人事から店長に私の長時間勤務が問題と言われてる昨今、
    今以上時間を割くのは全く無理な話である。
    ほんとうはKさんが私に合わせて出勤してくれて、
    見ながら覚えるとか、積極的に質問するとかしてほしいのだが
    本人に訊くと「現状で満タンなので上乗せは長い目で少しずつ」という答え。

    う~ん、
    勤務に制約がある時点で私やSさんと条件的に公平でないのに、
    いつまでもKさんが雑用レベルの業務では私もSさんも困る。
    これではいつまで経っても3人体制にならず2.5人どまりだし
    さらに仕事さえ覚えれば出勤できると言っていた午前中も、
    この先は予定があってダメだと言う。
    それでは2.5人どころか2人+αじゃないの。

    Kさんが入ることで灯った明るい未来の灯は
    どんどん小さくなってほんの少しの風で消えそうになっているのか、
    それとももう消えてしまったのか。
    あぁもうこれではあかん、
    無理。
    今月度16日間出勤した時点で私の拘束時間は150時間。
    ここへあと5日で何時間加わるのか。
    5時間契約やから一ヶ月で100時間ちょいのはずやねんで。
    私はついに店長に、
    私が倒れる前に店長からKさんに「現状と今後について」
    どうお考えか確認してください、とお願いした。
    私からの、事実上の「Kさん戦力外通告」である。

    店長がKさんと話をした月曜の夜、
    Kさんから私に電話があった。
    「店長に部門移動を持ちかけられたけど
    ちろるさんはそれについてどう思われます?」
    意外やKさんは不本意なのである。
    店長との話の中でも、自分はできる範囲を精一杯やっている、
    引継ぎがうまく進んでいないので
    できない業務があるのは自分のせいではないと主張。
    私やSさんとの温度差をご本人は全く感じていなくて、
    「そんなことをおっしゃるんならもう辞めようと思います」

    ‥そうですか。
    私はひきとめることをしなかった。
    Kさんの勤務条件にさらに制約が加わったことを前面に出し、
    「条件が厳しくなったので
    このまま続けるのはお互い大変やね」と答える。
    結局私とSさんに迷惑をかけないように、と
    来月度のおしまいまで出勤してくれることになったので、
    今できる仕事と、かんたんな指示でできることをお願いし、
    「もう何も教えないからね」と言うとほっとしたようなKさん。

    たとえば事務員が数人同じ時間帯にいて、
    机を並べて仕事をするような職場なら
    私もKさんも何の問題もなく続けられたにちがいない。
    単純に「一緒に働く」という意味では大丈夫なかたやっただけに
    シビアな判断をせざるをえない状況が残念である。
    お金や個人情報を管理するとともに
    あらゆる事態に瞬時の判断とそれなりの対応を求められ、
    おまけに時間帯によっては頼る人はいない、孤独な一匹狼。
    やはりここは向き不向きがある仕事で、
    幸か不幸か、私は向いているほうなのだと思う。

    そうこうしてるまに早いものでまた締め日がやってくる。
    そして今度こそ、
    3人体制に向けてのスタートを。

    October 05

    先週金曜日は休みを返上して出勤。
    その日は娘の高校の体育大会のお手伝いに行き、
    ついでに終了後、私の所属する委員会で会議をする予定だった。
    体育大会は雨のため延期となり、じゃあ心おきなく出勤できる、
    と準備してると委員長から電話で会議はあるという。

    え、体育大会とセットで延期じゃないの。
    そうしてほしかったなぁ。
    3時半からの会議のためだけに高校へ行く
    という精神的余裕は私にはなく、会議は仕事を口実にパス。
    そしたら昼前に出勤して夕方まで仕事しよ。
    ほんで朝から仕事してたことにして
    前回休日出勤してカウントしてない分の調整に充てよう。
    あ、もちろん店長了解済みやでこれは。

    先月、先輩の出勤しているあいだに
    新人ふたりの引継ぎはほぼ終える前提で今のシフトを組んだ。
    出勤日や時間の制約があるKさんのことと、
    店長の休日・会議の日程を考慮して事務所がカラにならないように。
    そしてそれぞれの契約時間をクリアし、
    さらに規定の休日数を確保し、重ならないよう休みを入れて、
    本社向けになんとか体裁を整えてできたシフトは
    それそれが「それなりに仕事をすれば」なんとかなるもの。
    言い換えれば、引継ぎができてないのに
    そのまま突入してしまったどうしようもないシフトであった。

    ゆえに私がシフト通り休んでては仕事は溜まる一方。
    私はまだまだ何もできないレベルのKさんに、
    そしてもう少しできることの幅を広げていかねばならないSさんに
    それぞれ教えるのに非常に時間をとられている。
    SさんKさんが休みの日は、
    「今日は教えなくていい」とほっとする一方で、
    精算&売上データ作成業務に追われるので、
    先輩から引き継いだ仕事をするヒマがない。
    7時間契約のベテランが辞めて、
    5時間契約の中堅と新人ふたりじゃそうなるのも仕方ないか。

    そうは言うもののとにかくどうにかして片付けていかないと!
    というわけで休日にもたびたび出勤している私。
    ほんとうは休日出勤はダメ!なので
    前回休日出勤した日はタイムカードを通していない。
    今の状態を店長もよくわかってくれているので
    休日出勤して働いた分はどこかで偽装工作を‥
    というのは店長指示なのである(内緒。
    実は先週水曜日、シフトどおりに働いて
    早出と残業をしたことにして前回のは調整できるはずだった。
    精算や売上はSさんがやってくれてるので、
    私は溜まった仕事に専念できると思っていたのが、
    電話応対やレジ担当者の交代といった
    こまぎれの日常業務をしながらでは
    処理待ちの伝票や書類の山はちっとも減らない。
    あっという間に帰宅予定の夕方になり、
    いったい今日は何しに来たねん‥状態。

    こらあかん!
    こんなことしてたら仕事溜まったまま締日が来てしまう!
    覚悟を決めて家に「帰りませんコール」。
    夕食はそれぞれなんか食べてちょうだいかあちゃんは知りません、
    と声高々と宣言し、
    お外が暗くなってようやく静かになった事務所で黙々と入力を続ける。
    時間が遅くなるほど邪魔が入らないので仕事がはかどり、
    とうとう22:00を過ぎてしまった。
    いくらなんでもこのうえに「偽装」分は足せないよ。
    書類の山が半分ほどになったので、
    これ以上はあきらめて帰ることにした。

    こんな状態でへろへろの木曜日は休み。
    買物にも行かず昼過ぎまでぐうたらし、
    午後は2学期初の「門番」に小学校へ。
    夏休みのあと9月はまったく行けなかったので、
    ずいぶん久しぶりである。
    先生や職員のかたに現状を話し、
    多分あんまり来れません、と伝えておく。

    そして金曜日、高校には行かなくなったけど
    婦人会の役員として町内のお通夜に参列することに。
    さすがに残業はできないな、と出勤し、
    時間内にできるだけやろう、いややらなくちゃ!
    お通夜に間に合うぎりぎりまで働いて、
    あわてて帰って着替えてお寺へ。
    前日はこれから仕事がはかどった時間や、と思いつつ、
    もう一度事務所に戻りたい誘惑を振り切って
    お通夜の後は家で体を休めよう。
    よってこの日に休日出勤の半分を「偽装」することに。

    翌土曜日、
    午後はKさんに教えることになるし、
    少しは書類の山を減らしたいので、
    午前中の精算業務を早く片付けるべく30分早出。
    この間のごたごたで私自身ずいぶんまいっているので、
    ちょいと気晴らしに、夜は友人と飲みに行く約束をした。
    楽しい予定があるとやはりがんばれちゃう私。
    朝イチ起こった不愉快なできごとも、
    友人に話すのにいいネタができた、という程度でかわせるし、
    なんとなくKさんの態度も前向きでいい感じに見えるし。
    飲みに行くため夕方には帰るので残り半分の「偽装」もでき、
    気分よく仕事を終え帰宅して気分よく出かけて
    気分よく飲んで気分よく5㎞歩いて帰る。よしよし。

    次の日曜日。
    さんざんしゃべったあと歩いて帰ったせいか、
    アルコールはほぼ分解されていていつもの朝。
    この地域の秋祭り、だんじりの試験曳きの日でもある。
    今年私はお役目ないので仕事、子どもたちはふたりとも不参加。
    参加するのは若頭の夫だけである。
    試験曳きは午後からだけど若頭は朝から集まるらしいし、
    夕方終わったあとはみんなで飲んでるだろうし、
    夫の食事の心配がいらないので
    この日も「仕事日和」やわ、と出勤。

    シフトでは月曜日私は休みなのだが、
    あいにくSさんにまだ教えていない仕事がその日に重なる。
    休みだった金曜日に出勤して規定ちょうどの公休数になるので
    もうこの先私はシフトどおり休むしかない。
    仕方なく溜まった仕事はおいといて、
    前倒しで月曜日分の仕事をする。
    途中でまた不愉快なできごと(土曜日とは別の)が起きたけど、
    前夜友人との楽しいおしゃべりでチカラがみなぎっているせいか、
    こちらもうまいことかわせることに少し驚く。
    書類の山は相変わらずだし、この数日でまた増えたけど、
    気にしないことにしよ。
    8:30に出勤し20:30まできっちり働いて帰宅。

    そして休日の今日。
    延期になった高校の体育大会が行われる。
    委員会が金曜日に終わってしまっているので、
    やはり行かないことにして(ごめんなさい
    試験曳きで着た夫の法被や装束を洗濯し、
    久しぶりにのんびりとこまごました買物をし、
    あれば効率が上がる職場用の文房具なども購入し
    午後は門番にも行き、夕食も作った。
    これまで休みにはあたりまえにしていたことを
    普通にやっただけなのだが、
    なんだか妙に「やりました」感のある休日。
    残念なのは夕方から雨が降り出して
    両親の墓参りに行けなかったこと。

    今はまた次のシフトを組む時期。
    今回のあれこれを考慮して、
    私が慌てたり仕事を前倒ししたりせずにすむようにできるかな?
    もうしばらくの間がんばって教えたら、
    また今日のような「普通の」休日や、
    さっさと仕事を終えて門番に行ける日がやってくる(はず。
    それを信じて明日も‥働こう。

    September 24

    任 後刻

    Sさんからの電話は午後になって頻度を増す。
    お金が合わないのである。
    確認するべきところを全部見直して、
    いったん数えた100枚の束をもう一度数えなおして、
    まちがっていない、と確証があるところから片付けて‥
    いくら確認しても、いくら数えても合わない。
    15:30を過ぎた。
    朝8:30から勤務しているSさんにはもう限界と、
    仕方なく事務所へ向かう。

    朝からの仕事をたどり、
    伝票を確認し、現金を私がざっと数える。
    ‥明らかにおかしい。
    伝票や計数の結果はまちがいなさそうだけど、
    現金がいつもより少ない。
    これでは合わなくてあたりまえな気がする。
    でもなんで合わへんのやろ‥
    念のため重い計数機を移動し、下にないか見る。
    それから棒金(硬貨50枚をシートで巻いて棒状にしたもの)
    を作る機械の下を探る。

    あった。
    巻いた500円硬貨が1本、
    できたものを受けるコンテナの後ろにすっくと立っている。
    あはは、あったあった、よかったよかった。
    コンテナの位置がずれてたんやきっと。
    じゃあ私帰るね、と言いかけたら今度はKさんが、
    これがわからないんです、と訊きにくる。

    え、
    それって昨日一緒にやったじゃない。
    手順確認して、うろ覚えでやってわかんなくなってたとこを
    あらためて教えて、復習に時間もとって、
    明日はひとりでするんやで、できる?
    ときいたらあなた「はい」って言ったじゃない。
    おまけに「わからない」と言っているのは昨日と同じところ。
    わからない理由が「ノートに書いてないんです」って、
    私にすれば昨日の再放送、ほな昨日やったんはなんやの?
    なんで昨日ちゃんと自分で書いてないの?

    昨日同じところでつまづいたことさえ覚えてないような
    ぼんやりした受け答えに、不本意ながら私はキレた。

    困った顔して「わかりません」と言えば
    機嫌よく何度でも教えてもらえると思ってるんやろか。
    そういうのはこれまでも気になっていた。
    教えるほうはしゃべりながら「前にもこれ言ってるよなぁ」
    と気がつくので「2回目」「3回目」と意識してしまう。
    1回で覚えろ、と言ってるんじゃない、
    見ながらやったらできるように手順を書いて、と言っているのに
    1回目は書かずに「はい」「はい」と聞くだけ。
    あれだけ「はい」「はい」言ってたらちょっとはわかってるかと思えば
    次はまた最初から説明(再放送)。
    こちらから「書いておいて」と言ってやっと書いたものは不完全で
    次にそのとおりにやってもできないのよね。
    最初は仕方ないか、と少なくとも3回はつきっきりで教えて、
    そのあと自分で「復習」する時間も作っているのに。

    「少しきつい言い方になるかもしれないけど」
    と一応前置きしてから
    多分いままででいちばん「きついこと」を言う。
    さっきキレたからといって腹を立てて言うわけではない。
    きついことを言っていじめたいわけでもない。
    できるようにならないと困るのは結局自分やもん。
    そしてできるようになる、というのは
    日数さえ経てばなんとなくできるようになるのではなくて、
    (そういう部分もあろうと思うが)
    なるために努力も必要である、と自覚してもらわないとね。
    この先まだまだ覚えてもらいたいことがあるのに、
    今のままでは私の精神がもたない。

    覚えるほうも教えるほうも過酷な仕事や。
    任せられるようになるか、
    もしかしたら辞めちゃうのか。
    今はまだわからないが、ただただ不安である。

    やっと訪れた7勤務明けの休日。
    今日は新人さんおふたりのリレーで夕方まで事務所を担う。
    まだ時間内に作業をおさめられない
    午前担当Sさんの負担を軽減するためには、
    午後担当Kさんにあれとこれをしてもらわないといけないから
    ひとりでできるようにきちんと指導しておかなくちゃ。
    それから本来朝一番にやっていた、
    ちょっと手間のかかる仕事を前倒しでやっておこうと、
    昨日も私は長時間勤務であった。

    SさんKさんには申し訳ないけど、
    ここしばらく私はものの言い方がきつくなったり、
    自分がミスをしてSさんを混乱させたりしている。
    9月にはいってから本格的に始まった引継ぎで、
    人事がびっくりするような長時間勤務を続けている私。
    新人さんに、ではなくこういう現状に怒っているのだ、
    と言い訳をしながらの勤務である。
    どんだけ働いてるんやろ、と気になってデータを見る‥
    9月4日から23日までの20日の間に
    16日出勤して、タイムカードの打刻データでは
    合計127時間15分職場にいたことになっている。

    基本契約は休憩なし5時間なので16日分は80時間、
    約47時間オーバーである。
    これまでは1ヶ月分で多くても110時間程度やったのに‥
    働いた分給与が増えるやん、と単純に喜べないのもあるし。
    労働基準法がらみで一日6時間以上の勤務なら
    会社は必ず休憩をとらせなければならない。
    言い換えれば会社ルールとして
    従業員は必ず休憩を取らねばならないことになっている。
    しかし実際に昼食休憩がとれたのはたった1日、それも30分。
    6時間を大きく超えた勤務となった11日のうち10日は
    実際はとっていない休憩を30分とったことにしてある。
    さらにあまりにも残業が増えすぎるので打刻どおりの申請をせず、
    15分や30分といったサービス残業も各日ある。
    朝事務所に入ったらお手洗いに行くヒマもなく
    必死で日常業務と引継ぎをして、
    飲まず食わずで17:00や18:00‥最長は20:00。
    架空の休憩時間とサービス残業で実働どおり給与は出ない、
    というのが現状なのでむなしくなる。

    あ、今日はかなり愚痴になってる(笑。

    Kさんにはきちんと指導する時間が少なくて、
    ほんとうに必要最小限のことしか教えられていない。
    今日私が休むにあたって、
    これまで私がやっていたSさんのできない範囲の仕事と、
    もしSさんがなかなか終われない場合には
    ここをサポートしてあげて、というのを昨日慌てて教えたし、
    それ以上のことは今後も私が長時間勤務をして教えていかないと。

    Sさんからは朝から何度か電話があり口頭で指示を出している。
    新人さんにすべてを任せて
    心安らかに休日を迎えられるのはまだ少し先になりそうやな。

    September 21

    最後

    怒涛の引継ぎの日々の中、
    今日は先輩の最後の出勤日であった。
    18日までの勤怠管理作業を19日に、
    20日締めの経費請求作業と顧客管理作業を21日に
    必ず仕上げないといけないということで、
    今回は先輩に教わりながらひととおりやり終えたけど、
    来月それぞれの締め作業をひとりでできるんやろか。
    教わって、書いて、実際にやって、
    わからないところを質問して書き添えて、
    次の自分のためにやれるだけのことはやったつもりやけど、
    来月の私、大丈夫か?
    ‥実はかなり不安な状態である。

    この引継ぎは予定外だった。
    最初は先輩の業務をまるごと新人Kさんに引き継ぎ、
    出勤日に制約があるKさんが無理なときには私の出番、
    という設定で始まった。
    だから私は自分の仕事をSさんに教える傍ら、
    先輩に教わるKさんのうしろで
    ふんふんとメモを取る程度でいいはずだったのよね。
    ところがKさんへの引継ぎが思うように
    ‥というよりまったく‥進まず、 
    今の状態でKさんにはとても締め作業を引き継げない!ことに。
    おまけにSさんへの引継ぎも難航していて、
    Sさんは時間内に作業を終わらせることができないまま、
    ひとり立ちの時がきてしまった。

    なかなか進まないSさんの作業をサポートしながら、
    Kさんにも電話の応対からはじまる日常業務を教えながら、
    この何日かで私が締め作業をすべて先輩から引き継いだ。
    先輩の出勤する間にみんな聞いとかなくちゃ!
    と必死になったのは、
    「店の事務」に関して今後は誰にも頼れないという現状による。
    私たち事務員の直属の上司は店長で、
    こまごました日常業務や締め作業を教えてもらえる人は
    店内には存在しないのである。
    自分の仕事を把握している上司がいない、というのは、
    日頃は気楽でいいのだけれど
    いざというときには「?」「?」「?」。
    もちろん困ったときは本社の指示を仰ぐんやけど、
    本社は現場がわかってないのでそれはそれで‥。

    本社にも事務全般を統括して指導してくれる部門はなく、
    「これに関しては経理部」「これは○○部」「そっちは‥」
    というようにあちらこちらで聞いた情報をつなぎ合わせて
    自分が個人的に作った「虎の巻」をもとに
    日々の作業を進めているのが正直なところ。
    これまでは「午前の部」担当だったのでその部分と、
    時間に余裕があるときに手を出していた作業については
    自分の中にあるが、締め作業は全く手を出していなかったため、
    締めについては私も新人なのよね。
    それを前もって教わっておく余裕なんかここ何ヶ月なかったしなぁ。
    いったい今月度は何時間余分に働いたんやろか‥
    認識するのが恐ろしくなるほどの時間である。
    朝出勤したら昼食や休憩はもとよりお手洗いにも行けないほど
    毎日毎日作業に追われ、忘れないように書きとめ、
    ふたりの新人さんがたに気をつかい ←辞められても困るし
    もうなにがなんだかわからんほどへろへろな私。
    一日5時間、週5日という契約も、
    労働基準法もあってないようなものである。

    しかしとりあえず締めは終わった。
    7勤のうち今日が5日目、
    明日はSさんもKさんも休みで私はもとの仕事をひとりでこなす。
    ひさしぶりの「自由」である。
    連休中なのでもちろん作業量が多くて慌しいだろうけど、
    自分だけで自分の仕事をするという、
    あたりまえだった日々が最近なかっただけに新鮮な感じ。

    この先、先輩には頼れないけど、
    「たいへんやから」といって今仕事を辞めるわけにはいかない。
    辞めたところで40半ばのおばさんにちょうどいい就職先などないし、
    やる以上はいろいろ考えても仕方がない。
    こうなったら開き直って‥

    困ったら、困ろう!

    September 16

    継 その後

    私がこれまで3年半やってきた、
    精算&売上データの仕事を覚えているSさん。
    私と同じように、とはいかないが、
    少しずつ慣れてきて、ひととおりの流れはわかったみたい。
    今は私が同じ時間帯に出勤しているので、
    何かあったらすぐに訊いて答えて、ができるが、
    まもなくひとり立ちの時期がやってくる。
    今のうちに「ひとり」を想定して私を頼らずにやってみる、
    とSさんもがんばっている。

    私の入社当時は店の業績も今ほどではなく、
    全体的にスローペースで動いていたので、
    引継ぎもこんなに慌しくなかった。
    私も今より3年半分若かったし、
    そういう意味でも楽な引き継ぎやったんやなぁ、と思う。
    過ぎた日々のしんどかったことを忘れているだけかもしれないが、
    3年半前に比べると、
    せなあかんことや作業量が格段に増えているのは事実。
    Sさんは時間内に作業をおさめるのに必死だし、
    私は引継ぎをしながら並行して別の仕事をし、
    それをしている最中に午後勤務の新人Kさんがやってくるので、
    Kさんに仕事の指示をしたり説明をし、
    SさんもKさんも帰った後に
    時間切れではみ出した仕事を私が残ってやる、という
    不規則長時間労働が続いている。
    Sさんは私と同年代なので、
    40代半ばでたくさんのことを新しく覚える、
    それもこの状況で、というのはかなりキツいのではなかろうか。

    私はせっかち&仕事に関しては几帳面なので、
    作業量の多いこの仕事に比較的向いている、と思う。
    退職される先輩は私よりもさらにせっかちで、
    しゃべるのも手を動かすのも常に「早送り」なので、
    ふたりでもなんとか仕事が滞ることなくやってきた。
    SさんもKさんも、どちらかというとおっとりタイプ。
    3人体制になったとはいえ、
    私を除くふたりが不慣れなしばらくの間は、
    全体の仕事の質が低下したり、
    他の部門のみなさまにご迷惑をかけることになるだろう。

    こんな状況なので、
    2学期に入ってから「門番」には一度も行っていない。
    招待されている小学校の運動会はもちろん、
    息子の中学校の運動会も、
    役員をしているのでお手伝いを要請されている
    娘の高校の体育大会も行けそうにない。
    そのほかにも秋は婦人会の行事も多く、
    仕事仕事とも言うてられへんのやけど。
    あぁもうどうなっても知らんで、
    と投げやりな気持ちも時折顔を出す。

    今日は休みだけど、
    明日から月度の締め作業がしばらく続くため、
    休みなしで7日連続勤務、次の休みは24日である。
    うわぁ大丈夫か私?
    ‥なんとかなるやろ、ははは。
    笑うしかないわ。

    September 03

    私の職場、事務所内で働いているのは2部門6名。
    このうち1名はもうすぐ退職される先輩で、
    残りの5名全員が現在新しい仕事を覚えている最中、
    という非常にややこしい事態となっている。

    もともと辞意を表明していたSさんが
    ある部分で一緒に働いていたTさんに仕事を引継ぎ、
    Tさんの仕事を新人のJさんに引き継ぐ、
    というのがあちらの部門。
    Sさんの仕事を新人Jさんに、
    というわけにいかない事情があってのことで、
    ちょいと回りくどい方法となってしまった。

    そのSさんが先輩の突然退職宣言のあおりで
    こちらの部門に来ることになった。
    まだ小学生のお子さんがいるSさんには、
    午後の先輩の、ではなく午前の私の仕事を引継ぎ。
    で、Sさんに午前をある程度任せて
    午後の仕事を新人Kさんと私が覚える段取りである。
    私はSさんが休みのときは午前、
    新人Kさんが休みのときは午後の仕事をする。
    S→T T→新人J 
    ちろる→S 先輩→ちろる&新人K
    という流れで引継ぎが同時進行しているので、
    なんだかみんなバタバタしててみんな不安げなのよね。

    Sさんは新しい職場で一から出直すはずが、
    部門を移って別の仕事となったので、
    環境的には対応しやすいし
    なんとなくわかる、というところがいくつかあるため、
    最初から踏み込んだ説明をしても大丈夫なのがありがたい。
    ただ私や先輩のようにPC慣れしていないので
    データ入力や計数機の扱いに慣れるまで時間がかかるが
    そこは日々の積み重ねであろう。

    私は午前中Sさんに教えながら、
    データ送信の締め時間に間に合うよう仕事をこなし、
    午後は先輩から引継ぎを受けることが多くなる。
    うちの部門では今後落ちついたところでSさんにも午後の、
    新人Kさんにも午前の仕事を覚えてもらうことになるので、
    しばらくはこんな状態が続くのだろう。
    しんどいけど今ここでそれをやっておくと、
    3人がどの時間帯のどの仕事もできるようになり、
    シフトが非常に組みやすくなるはず。
    加えて言えば誰が急に休むことになっても
    「代わり」がいるということ。
    今まではそれがなかったうえに2名体制なので
    ひとり倒れたらおしまい、という不安が常にあった。
    ‥ようそんな状況で3年余り働いてきたなぁ。
    それが改善されるなんてもう夢のようである。

    まだ実現はしてないけど、
    近い将来に期待、ということで。

    August 22

    途中経過

    さて、今日も職場のこと。
    昨日店長とは店内での立ち話だったし、
    それもお客様の応対で
    店長がばたばたと消えてしまったので中途半端。
    今日はちゃんと今後のことを話し合わなければ、
    と思っていたがなかなかいい折がない。

    店長と話をする前にDさんに会ったので
    直接聞いてみると、
    ご家庭の事情で条件が合わず、
    今回の件はお断りした、とのこと。
    あぁ‥Dさんダメなのかぁ、残念。

    私がほぼ業務を終えて帰ろうとしていると
    店長が話しかけてきた。
    とりあえず誰が事務員になるにしても
    先輩が担当していた仕事の引継ぎを私がして、
    私がすべて把握するようにしてほしい、ということ。
    まぁそれはやるしかないよなぁ。
    あとは店長がSさんと条件の交渉をして、
    さらにもうひとり誰か決めてもらわないと。

    まだしばらくは先輩がいらっしゃるけど、
    日常業務をこなしながら教わったり教えたりで、
    落ち着かない日々が続くんやろな。
    でもそれは次の安定した日々への準備だと思えば
    なんとか乗り切れるやろ。
    やらな、しゃあない。

    August 21

    動揺→安堵

    今日も職場でいつもどおり職務に励み、
    先輩に引継ぎを終えてさぁ帰ろうか、というとき。
    つつつ‥と私の横に寄ってきた先輩が、
    今月度のシフト表を見せながら
    「私このシフト終わったら辞めるから」
    とさらりとおっしゃった。

    心中「え!!!」なんやけど、
    とりあえず騒いでも仕方ないので「はい」と返事。
    すでに店長の了承を得ているとのことで、
    私には事前に相談もなく、理由も言わず、事後報告ですか。
    まぁドライなかたなのでさもありなん、ということで。

    それにしても先輩が辞めるとは思わなかった。
    私の知らない「何か」があったんやろか?
    この事態が、まったく平気なわけじゃないけど、
    「あかん」とか「困る」とか私が言うことじゃないし、
    先輩が決めたことなんだから、
    お辞めになることについてはそのまま受け取る。
    それよりその後をどうするか、という部分で動揺を隠せない。
    着替えて職場を出たはいいが、
    先輩のひとことだけでは情報がなさ過ぎて不安がつのる。
    それでなくても、同じ事務所で働く別部門でも
    ひとり退職が決まっていて引継ぎをしているというのに。

    あ、そっちを辞めるあのひと、
    条件が問題で退職らしいから条件変えてこっちに来ないかな。
    これまでもいろいろ助け合いながらやってきたひとだし。
    先輩は長時間パートだったので
    私と彼女では足りないからもうひとり入れてもらうと‥
    3人体制なら休みも調整しやすくなるし、
    今よりいろんな作業もきちんとできるようになるん違うかな。

    などと考えながらぼんやり買物をしていると、
    つん、と肩をつつくひとがいる。
    正気にかえって振り向くと
    「退職が決まっている」その彼女がいるじゃない!
    そしてなんと、
    昨日店長から私がさっき考えてたことを打診されたと言う。
    なるほど、店長も考えることは同じなんや。
    私も賛同の意を示し、ぜひ事務員に!とお誘い。
    見知らぬ人が入社するより、
    気心知れた彼女のほうが断然やりやすい。
    彼女もこの就職難の折、
    あらたに仕事を見つけられるか?という不安もあろうし、
    新しい職場で神経すりへらすより、
    慣れたところで別の仕事ができるなら、ということで、
    条件その他言いたい事を店長に言ったうえで、
    店長がOKなら一緒にやりましょう、ということに。

    彼女は2年と少し働いて、
    仕事自体に問題はないのだけれど、
    休日だとか勤務時間だとかが
    今の部門で調整がきかないのでやむなく辞意を表明。
    しかしどうしても辞めなきゃならんわけでないのなら、
    事務員が私ともうひとりの3人体制になれば
    ある程度の調整ができそうだからなんとかなるって。
    子どもの学校行事も、
    彼女には小学生のお子さんがいるので優先的にね。

    先輩が急に辞めるなんて‥
    とお先真っ暗になっていた私に、一筋の光が見えてきた。
    彼女と別れて買物を続けていたら今度は店長が寄ってきた。
    「聞いたか?」と言うので頷くと、
    「実はそのことでSさんにお願いしてるんやけどな」
    Sさんというのはさっき話をした彼女である。
    「あぁ、Sさん前向きに考えるって言ってましたよ」
    「そうかそしたら大丈夫や」
    「え、ふたりじゃぁ‥もうひとり入れてくれるんですよね」
    「うん、レジ担当のDさんに打診してあるから」

    店長いわく、お金や売上の管理をするには
    働きぶりのちゃんとわかってる人のほうがいいから、
    今回は外部から事務員を入れることはしない、のだと。
    Dさんは今はパートでレジに立っているが、
    以前は社員として大型店に勤務していたと聞く。
    つねづね感じのいいかただなぁと思っていたので、
    願ってもない後任人事である。
    一筋の光どころではなく、明るい日差しがぱぁっと‥
    あ、まだ決まったわけではないけれど。

    それにしても、
    私が入社した3年半前とえらい違いである。
    あの時は前任者が遠いところへ急に引っ越すことになり、
    後任に採用した人が「向いてない」と2週間で退職。
    もう引継ぎができない、今からではどうにもならん!
    というギリギリのところで
    買物に行った私が「事務員募集」の張り紙を見た。
    どんな仕事ですか?と尋ねただけだったのに、
    事務所に通されいきなり面接。
    履歴書も持ってないのに即時採用、
    明日から来てね、と制服とロッカーのカギを渡されて‥
    当時のK店長はすごく慌ててたもんな。

    いきなりでちょっとびっくりしたけど、
    思いもよらぬ変化のときがやってきた。
    事務所の雰囲気ががらりと変わることになりそうだけど、
    3人でなんとか力を合わせてやっていけたらいいな。

    July 16

    偶然

    カレーができあがり、帰宅した息子と昼食をとり、
    懇談のために中学へ。
    通常2年生は担任と保護者の懇談だけど、
    息子のクラスは担任の方針で息子も加えた三者懇談。
    「何を保護者に話したか、子どもにも聞いてもらいたいから」
    ということで最初は3人で。
    いつも言われることだが息子は字がへたくそ。
    丁寧に書けないこともないのだが非常に時間がかかるので、
    常になぐり書き状態である。
    私もそれは気にしていたので、この夏の課題ということに。

    途中から息子は教室の外で待機して保護者向けの話に移る。
    担任は娘のことも知っているので、
    あぁなるほどあのお姉ちゃんの下では
    弟はこういうふうになるんか、という感じで息子を見ている。
    息子にとっては悪い評価ではないが、
    もう少し自我を押し出してもいいのでは?とも。
    そうそう、気が弱いのよね、息子は。
    まぁクラス内での同級生のウケも悪くなさそうだし、
    成績はこれからに期待ということで懇談終了。

    学校から帰宅して、
    今度は研修会に行く準備。
    勤務先と反対側の隣市にある公共のホールが会場である。
    夕方の道路の混みようも考慮して早めに家を出るが、
    全く渋滞なしであっという間に到着。
    前回は駐車場の入り口を探してキョロキョロ、
    建物に入ってからは会場を探してウロウロし、
    早めに着いたにもかかわらず結局ギリギリになったのだが、
    その記憶のおかげで今回はどちらもすんなり。
    30分ほど会場で待つ羽目に。
    遅れるよりは待つほうがいいからこれは仕方ない。

    近隣数店の合同研修会なので、
    まわりは知らない人ばかり。
    来る予定の同僚も、予定が変わったのか来ない。
    そんな中、ただ1人知っている顔が‥
    なんと高卒で入った自動車販売会社の同期Yさん。
    当時入社前に本社での新入社員研修を一緒に受け、
    1年目の夏には比叡山で「修行」をともにした間柄である。
    Yさんは結婚してこの中学校区で暮らしていて
    娘同士中学で同級生だと娘が3年の途中で判明。
    それぞれ苗字が変わっているので気付かなかったが
    一度中学校のPTA活動で顔を合わせたときに
    私が話しかけ、20数年ぶりにお互いを認識した経緯がある。
    そのYさんが中学校近くの店舗に勤務してたなんて
    私はちっとも知らなかった。

    席に着いたとき前方に座ってる人を見て
    あれ、Yさんに似ているなぁ、と思っていたのだが、
    研修が進んでいくなかで、
    「奇数列の人後ろを向いて向かい合った人同士ペアになって」
    くるりとこちらを向いたらやっぱり彼女で
    お互い「あらあら」。
    Yさんも私が隣市の店舗に勤めているとは知らず、
    「また研修で一緒になるなんてねぇ」
    Yさんとそういう話をしていると、
    私の隣にいた人が、向かいの人と親しそうに話している。
    聞くと「前回の研修でもペアを組んだ相手」だそうで、
    こちらもなかなかのご縁。

    前半が終了しYさんとのペアはそこまでで、
    後半は部門別研修ということで、
    ご一緒した人のお名前をうかがうと、
    なんと私の旧姓と同じ。
    私は今の苗字もめずらしいんやけど、
    旧姓もこのあたりではほんとに少ない苗字で、
    小学校では私と姉だけ、
    8クラスあった中学ではうちの姉妹ともう一軒兄妹でいただけ。
    11クラスあった高校でも私と姉だけしかいなかった。
    これまでの人生で、親戚以外でこの苗字の人は
    中学の同級生しか知らないというのに、
    ここでこうしてご一緒するなんてこれもご縁やろか。

    ついでに前半の司会をなさったのが
    3年前の春に私を採用した、当時の店長。
    今は研修会場近くの大型店の店長としてご活躍である。
    なつかしいお声を聞き、後半では直接ご指導いただいた。
    研修の日程により司会や指導も交代で担当されるので、
    必ずお目にかかれるわけではないのだが
    ここでも「ご縁」をいただいたようである。

    和やかに研修を終えて帰宅。
    3時間の研修で
    これほどのご縁があろうとは思わなかった。
    神様がこっそり用意したサプライズやったんかな。

    April 09

    支援

    先日我が家にも、
    定額給付金申請書なるものが市役所から届いた。
    銀行振り込みだし、実際の入金はまだ少し先になりそうだが、
    巷ではこの「定額給付金」にからめて、
    お得なことをいろいろ用意し「財布の紐を緩めろ大作戦」展開中。
    私の勤務先でもカード会員向けに、
    「定額給付金支援券」なるものを販売するので、
    今週はその準備作業でたいへん忙しい。
    今度の土・日に条件に合う買い物をした会員は、
    12000円で14000円分の「支援券」が購入できる、
    というもので、けっこうお得である。

    本社から送られてきた「支援券セット」は、
    いろんな手作業がもれなく付いてくる!状態。
    券に2種類の店の印を押し、
    捺印を確認しながら14枚数えて封筒に入れる。
    おまけにその封筒には管理用の続きナンバーをつける。
    すべて人海戦術なのである。
    火曜日、4時間勤務のあと4時間半残業、
    水曜は娘の入学式のため休みをとり、
    今日は5時間半勤務のあと4時間残業と、
    出勤日に連日作業をしているにもかかわらずなかなか終わらない。

    誰か支援券準備作業を支援してくれよ。

    January 29

    お勉強

    火曜日は職場の昇級試験であった。
    私の勤務先は定期昇給はなく、
    試験に合格したら時給アップ、というシステム。
    私の契約時間では合格して1ランク上がったら、
    もうそれ以上は上がれないので、
    どうせなら早い目に上がっておきたい。
    勤続2年が経過した昨年の夏、
    そろそろいいかなぁとチャレンジしたけど不合格。
    まぁ最初は出題傾向を見るだけで、
    と気を取り直し、今回2度目のチャレンジとなった。

    試験は筆記のみ。
    社内情報や職務に対する意識・実務知識など、
    記述・語句選択・○×混載の100点満点。
    実際の職務は特に問題なくこなせているはずなのだが、
    マニュアルどおりの文言が頭に入っているわけではない。
    試験ではそういうところが大事なのよね。
    前回の失敗を踏まえ、
    少しは勉強しておかなくちゃ、と思ったものの、
    問題用紙に答えを書き込み提出してしまうし、
    採点して返してくれるわけではないので、
    試験が終わってしまうとどんな問題が出たか忘れちゃう。
    どの問題に正解してどれが間違ったのか、
    さらに間違った問題の正解がどうなのかもわからない。

    多分こういうシステムにしないと、
    問題用紙や解答が従業員間で行き来して、
    正しい試験を行うことができないのだな、と思う。
    全部は覚えてないけど、
    せめて記憶にある問題については覚えておこうと、
    自分で資料をそろえて持ち帰り、
    小学校の門番の待ち時間に受験勉強をし、
    社報で最近の社内ニュースをチェックする。

    いざ火曜日、通常の勤務を終えて試験会場へ。
    前回と同じ問題もあれば、違う問題もある。
    ○×問題は文章の記述が微妙で全部「ひっかけ」に思えてくる。
    前回は「わからん!」とテキトーに埋めた部分がいくつもあったが、
    今回は前回よりマシ。
    自信のないところはもちろんあるけど、
    いちおうじっくり考えてすべての欄を書き込んだ。

    しかし付け焼刃はあかんもんやね。
    勉強していったはずのところでも、
    ちゃんと覚えてなくて間違ったのを帰ってから気付いたし、
    さらに翌日出勤してふと見たマニュアル本に、
    前日のある問題と同じ文章が!
    知らんかった‥こんなとこに載ってたんや。
    次のページにも関連の文章が載ってるのを発見。
    1日遅いがな。
    会場では「まぁそこそこ」と思えたけど、
    マニュアルと照らし合わせるとちょっと危うい気がする。

    今回は2回目という気持ちの余裕からか、
    出題された問題と、自分の書いた答えをほぼ覚えている。
    試験の結果は1ヶ月以上先だと思われるので、
    まだ合格不合格はわからない。
    もし不合格なら次回こそ合格しなくちゃ。
    念のために、今覚えているうちに、
    今回の問題と関連の部分を控えておいて、
    次の試験に備えよう。
    せっかくマニュアル見つけたし、
    3度目の正直ということで。

    October 21

    各駅停車

    毎日毎日スーパーの事務所奥の金庫室でお金を数える。
    硬貨も札も、もちろん計数機を使っている。
    私が入社して2年半が経過したが、
    その間に少しずつ計数機の調子が悪くなっている。
    最近特にお札の計数機が不調であったが、
    昨日は何度やっても正しくお札を数えてくれず、イライラは最高潮に。
    とうとう我慢できずにメーカーに電話をした。
    電話に出た若い(感じの)おにいさんは涼しい顔して(る感じで)
    こことここのカバーを開けて清掃をしてください、
    なんてさらっとおっしゃる。
    わかってる!
    ここ何日も、何度もそれやってるけどあかんねん!
     
    私の剣幕に恐れをなしたか、
    近くの営業所のものを伺わせます、ということになった。
    技術料と、もし部品交換なら部品代が別途必要です、と
    淡々とおっしゃるおにいさんの声を聞いて、
    「お金のことは店長の了解とらなくちゃ!」と我にかえる私。
    さっきまでの勢いはどこへやら、
    「後ほどかけなおします」と電話を切り、店長に指示を仰ぐ。
    店長も計数機の不調にイライラしていたらしく、
    「あぁもう早く来てもらって」と二つ返事でOKが出た。
    再度メーカーに電話し出張修理を依頼。
     
    今朝出勤すると、これまで使っていた計数機のかわりに、
    ひとまわりちいさい、古ぼけた計数機がある。
    どうやら持ち帰って修理するために、
    代替機(かなり年代物)を置いていったらしい。
    操作ボタンの数がとても少ないのは、
    選択肢がない、ということなんやな。
    基本的に「数える」ということをちゃんとやってくれたらいいか。
    日々の流れで、同様に札を数える。
     
    ‥遅い。
    いつもバラバラバラバラッという感じで、
    あっという間に数えていたのに倍以上時間かかってる。
    なんかカタカタカタカタいうし。
     
    ‥でもこれ、私嫌いじゃない。
    たとえば満員の快速電車で行ってたのが、
    各駅停車でのんびり車窓から景色見てる感じで、
    ちょっとなごむ。
    丸っこいフォルムも、
    もっと白っぽかったと思われる黄色いボディも、
    レトロ感満載である。
    カタカタしながらも、昨日よりも速いペースで仕事が進み、
    普段どれだけ機械の不調でタイムロスしていたかがわかる。
     
    この機械でもいいやん、
    と言いたいところだが、やはり旧型。
    日々の業務に差し支える決定的なマイナス要因がある。
    「のせたものを数える」機能しかないのだ。
    普段使ってる機械には、大きさを判別する機能があり、
    たとえば千円札と五千円札が混ざっているとエラーが出るので、
    計数ミスをする確率は非常に低い。
    今回のレトロ機は混在もおかまいなしに、
    ひたすら枚数をカタカタ数えてくれる。
    それはそれでちょっと困るのだ。
     
    数日後には修理された計数機が戻ってくるはず。
    それまでの短いお付き合いやけど、
    よろしくね、「カタカタくん」。
     
    August 10

    あずかりもの

    勤務しているスーパーで拾得物の処理をしていると、
    お客様の落し物・忘れ物がけっこう多くて多様なのに驚く。
    一円玉・五円玉などの小銭にはじまり、千円以上の札も時には見つかるし、
    免許証・病院の診察券・キャッシュカード・クレジットカード、
    小銭入れ・大型の財布、自転車の鍵・車の鍵・家の鍵、
    レジで支払いを済ませた商品を袋ごと、というのもかなりある。
    「おばあちゃんより」と書かれたポチ袋(もちろん中身も)があったときは、
    落とした子どもの気持ちを思うと涙が出そうになった。
    そして意外と多いのが携帯電話。
     
    店内で拾得した貴重品は金庫に保管し、
    定期的に警察に届けることになっている。
    携帯電話はよく金庫の中で鳴っている。
    私がその電話に出て、「ここにあるよ!」と言えるなら、
    電話はすぐに持ち主の元へ戻れるのだが、
    職務上拾得物に必要以上に触れることはご法度なので、
    何度も何度も金庫の中で鳴った後、静かに警察への道をたどる。
    持ち主は警察に問い合わせをするやろか、
    それとも「仕方ない」とあきらめるんやろか。
    もし外出先で何か大事なものを失くした場合、
    ダメもとで警察に問い合わせてみることをおすすめする。
    こういうルールがあるところなら、きちんと届出されるはずなので。
     
    普段は小銭やら財布やら小さいものばかりだが、
    今日は超大型の「拾得物」を預かった。
    昼過ぎ、午後担当のパートさんが出勤してきて私を呼ぶ。
    「ちょっと外に来て」
    何かあったの?と慌てて店舗裏に出ると‥
    そこには白いグレート・ピレニーズ(ピレニアン・マウンテンドッグ)が。
    もちろん子犬ではない。成犬である。
    ‥でかい。私よりもはるかに。
    リードがついたまま、「ひとりで」お散歩していたそうである。
    店の前をうろうろしたり、
    交通量の多い道路を渡ったりして危険なので連れてきたと言う。
     
    連れてきたYさんはどうやらこの犬と飼い主を知っているらしいが、
    仕事を放り出して連れて帰るわけにもいかず、
    しばしお預かり、ということでリードごと犬を受け取る。
    まずつないでおけるところを探さなきゃ。
    商品や入荷のトラックに影響のないところで、日陰じゃないと。
    ちょうど建物とフェンスの間が何もなくてよさそう。
    「お迎えに来てもらうまであそこで待つんやで」
    とリードを引いて連れて行く。
    建物の柱につなぐのに首輪からいったんリードをはずしたが、
    私が首輪を持ってもいやがらず、されるままになっている。
    それから水を置いてやらないと。
    犬の水用の容器などあるわけもなく、
    別会社の店内清掃スタッフにバケツを借りる。
    水をなみなみと入れて持って行き、犬の横に置く。
    くんくんしてから少し飲んだが、
    バケツの直径と顔の大きさがほぼ同じだった。
     
    Yさんの言う「多分○○□□さんちのももちゃん」を手がかりに、
    PCの会員カード顧客詮索を使ってお客様の「○○□□さん」を探す。
    パソコンの画面を見ると同名のお客様が何名かいらっしゃるが、
    住所でいちばん店に近いかたを選んで電話をかけてみる。
    電話には男の子が出た。
    多分お父さんなのであろう「○○□□」さんは外出中。
    「ちょっとおうかがいしますが‥お宅に白い大きなわんちゃんは‥」
    と言いかけると、男の子はすごい勢いで「あぁ、はい、いなくなってて‥」
    やっぱりそうである。
    ほっとして「こちらの店で発見してお預かりしています」と伝える。
     
    あぁよかった、見つかった。
    店舗裏ではおとなしくお迎えを待つ犬が人気者である。
    吠えもせず、超大型犬のわりに見た目がかわいらしい。
    しばらくして「○○□□さん」がやってきた。
    飼い主に連れられてうれしそうに帰っていくももちゃんを見送り、
    バケツを片付けながら、
    かわいいけど、でかすぎて我が家では飼われへんな、と考える。
    まだ犬を飼う予定などないんやけどね。 
     
    June 18

    連休明けの月曜日

    土日祝お休みの会社なら年に何度も連休があるけど、
    今の仕事は休みがシフト制だし、先輩とふたりで調整しないといけないし、
    私自身連休よりぽつんぽつんと休みが散らばってるほうがいいので、
    事情がない限り希望しないことにしている。
    時には「連休にしないと他に休める日がない」という理由で、
    望まないところで連休になってがっかり、なときもある。
     
    今回もともと日曜が休みのところへ中学の環境整備が土曜に入ったので、
    仕方なく連休となったが、一日忙しくして、もう一日はのんびりして、
    なかなかいいバランスで休みを過ごすことができた。
    しかしまぁ、今の仕事を続けて3年目になるというのに、
    いつも休みの次の日は仕事モードに切り替わるのに時間がかかる。
    なんとなくリズムが狂っている、というレベルならいいのだが、
    ひどいときには金庫を開けるダイヤルの番号を一瞬忘れていたりする。
    おいおい、仕事にならんがな‥と苦笑しながら深呼吸。
    落ち着いてやったら思い出すのにね。
     
    連休明けとなった月曜日、
    気を引きしめていこうと思いながら更衣室に入ると、
    他部門のチーフが「今日は監査来てますよ」。
    あら。
    そろそろ来るぞ、と言われつつなかなかやってこなかった社内監査。
    よりによって今日なんですか(悲。
    日曜はお客様が多くて売上が多いしいろんなことが起こる。
    よって月曜はただでさえ大量の現金と金券類の処理に時間がかかり、
    レジであせってミスした返金処理や補正の確認にも手間取る。
    フツーに仕事をしていても時間内におさまらないほど作業があるのに、
    その作業を中断して、
    監査担当者が言うまま書類をそろえたり質問に答えたりせなあかん。
     
    文句を言ってもはじまらない、仕事やもん。
    気持ちを切り替えて監査に挑む。
    もちろん普段本社の指示通りに業務を行っているし、
    見られて困るものなどないので、びくびくする必要はない。
    ただ作業の途中で手を止められると困るので、
    先にいろんな書類ファイルを棚から抜き出したり、
    PC画面をプリントアウトして机の上に積み上げておいたら、
    それがよかったのか静かに順次見てくれている。よしよし。
     
    現金が合わなかったらどうしよう、
    がいちばん心配だったがそこは問題なく、
    毎日きちんと合っていた会員カードの枚数が合わない。
    なぜ?
    あわてて調べて推理して、謎が解けたのが本来の終業時間の30分後。
    最終的に数は合ったので、あれこれ言われることもなく、
    いつまでかかるんやろ、と不安だった私も30分の残業ですんだ。
     
    後から聞くと、私が帰ったてから店長はなんやかやと言われたそうだが、
    店としての評価は悪くなかったようで一安心。
    よかったけど‥疲れた(苦笑。
    火曜・水曜と指摘された箇所の改善策を検討し、改善に努める。
    監査人がいやがらせをしているわけではなかろうが、
    監査のたびに作業が増えるので現場は困る。
    だいたい本社の作るマニュアルは「机の上で」作っているのでわかりにくい。
    現場サイドのきちんとしたマニュアルが、
    すべての作業にあればいいのにと思うが、本社に望んでも無理。
    自分なりの「虎の巻」を作ってはいるのだが、
    こう監査のたびに作業が増えるとこっちもたいへんなのよね。
    自作の虎の巻も、最近は書き込む時間もなくて、
    書きかけ&ずいぶん前から途中で止まったまま。
    で、また手順が変わる‥いつになったら完成するのやら(苦笑。
    April 10

    浮き沈み

    昨夜8時頃に勤務先から電話があった。
    金庫のお金が合わない、と店長の声。
    これまでも両替のミスなどで一時的に合わないこともあったが、すぐに解決するパターンばかり。
    でも今回はどうもこれまでと違う状況のようで、
    そんなはずはない、と思うものの、とりあえず職場へ駆けつけた。
     
    どこかでミスをしているのだろうが、どこで?どんな?
    経緯をたどりながら可能性を探り、ひとつひとつ確認していく。
    ほとんどの確認を終えても判明せず、もうお手上げ、と言いかけたそのとき。
     
    見つかった。思いもかけないところでミスが。
    とりあえず解決したので帰宅したが、どうも釈然としない。
    あれが原因というのはわかったけど、なぜああなるまで発覚しなかった?
    2度と同じミスをしないためにはどうしたらいいんや?
    気になって安らかな眠りはなかなか私のもとへとやってきてはくれない。
     
    今朝出勤していつものように精算をしながら、昨日の経緯をもう一度たどる。
    ここで、こうして、こうなって‥あぁ、そういうことか。
    運命のいたずらか、日頃ありがちな些細なミスなのに、
    それ自体は単純なことなのに、それが発覚せず埋もれる状況がさらに3つも重なっていた。
    釈然としなかった私もこれで納得、今夜は眠れるぞ。
     
    ことの発端、最初のミスはこの私である(泣。
    2つ目、最初のミスとほぼ同時に私はもう一つミスしてる(さらに泣。
    通常はその次のタイミングで見つかるはずなのだ。
    しかし、「次のタイミング」は残念なことに私の退社後であった。
    私と先輩はやっている確認を多分店長はしていない。 ←やってたらここで見つかったはず
    そしてその次のタイミングもまたまたスルー。
    慣れた人なら当たり前の確認を、まだ日の浅いアルバイトだから認識がなかったのか‥
     
    自分を過信していたわけではないが、最初のミスもふたつめのミスも、
    普段かなり意識して気をつけていることだったので、私はかなり凹んだ。
    もちろん「ミスをした」という自覚はないし、いい加減にやってたわけでないことは確か。
     ↑ 自覚してるくらいならミスしないよね
    しかし調べた結果は明らかに私のミス、としか考えようがない状況である。
    あぁもう自分が信じられなくなった。
     
    ‥まぁ凹んでばかりもいられないので、まず昨日の関係者に謝意を伝える。
    菓子折ぐらい届けたい心境である。
    この場を借りてさらにあやまっておこう。
    みなさん、昨日ヒヤヒヤさせてしまって申し訳ありませんでした。
     
    開き直るつもりはないが、いくら注意していても、所詮人間のやることである。
    今回のように、無意識のうちにいつもならやらないことをやってしまうところがこわい。
    ミスはある、という前提で仕事の流れを作っておかなければならない。
    それにしても‥こんなに悪条件が重なることもあるんや。
    ある意味すごい。
     
    昨日はある交渉ごとについて、とっさの私の判断を前任の店長に高く評価していただいいた。
    そういう、うれしい出来事もあったので、まぁ、差し引きして「よし」としておくか。 ←楽天的
    今の職場も1年以上経ち、「慣れ」がよくないのかもしれない。
    気を引きしめて日々研鑽に励もう。
    February 14

    新任

    今日もまたまた職場ネタである。
    「ええかげん飽きてきた」とおしかりもあろうかと思いますが、今しばらくご辛抱を。
     
    昨日は注目の女性社員が引継ぎに来ていた。
    今回2部門で男性社員だったトップが女性になり、どちらも20代半ばだという。
    私が出勤するとすでにおひとりが引継ぎを開始していて、それを見かけたという男性が
    「すっごいキレイな人」だと言っている。
    20代半ばですっごいキレイ‥どんな人やろ。
    気にはなるけど見に行ってるヒマなんかないし、金庫室にこもって黙々と仕事をする。
     
    しばらくしてもうお一方も到着。
    こちらは小柄でごく一般的なお顔立ちの方である。←失礼かな
     
    昼前になって、例の「すっごいキレイな人」らしき方が、事務所に入ってきた。
    すっごい‥? いや、「普通に」キレイ。
    もちろんキレイな方ではあるが「すっごい」は言いすぎである。←これも失礼か
    まぁ、好みの問題かな。
    最初に見た男性は、自分のストライクゾーンのタイプだったのかも。
    それとも私の感覚がズレてるのかな‥。
     
    厳しい言い方になるかもしれないが、年配の女性パートを率いていくには、「キレイ」は邪魔である。
    私としては、「すっごいキレイ」な人じゃなくて、よかったと思う。
    職場では、特に女性の間では、キレイだったり、派手な格好をしたりして目立つと攻撃の的になる。
    上司が女性で「若い」というだけですでに難しいのだ。きっと。
    February 13

    人事異動

    昨夜は移動が決まったみなさんの送別会が行われた。
    いつも仕切ってくれる社員が今回移動するので、私の先輩が「しぶしぶ幹事」となった。
    ほぼ全部門のトップが入れ替わるので参加者も多く、突然の人事のため準備に時間的余裕もない。
    まず会場選びが困難だったのだ。
    参加者を「募る」時間もなく、出勤者は直接・休日の人には電話で即確認。
    人数を固めないと店の予約ができないので、「どこで?」も決まらないうちに参加・不参加を決める従業員。
    だいたいの人数が出たところで店を押さえるが、なにぶん交渉したのは2日前なので、贅沢は言っていられない。
    参加者全員が座れる座敷がとれなくて、一部の人は別室となってしまった。
     
    当日、まず座敷に全員ぎゅうぎゅう詰めで座って、乾杯のみ行う。
    そのあと1グループが別室に移動し、いざ食べて飲んで、となった。
    先輩が別室へ行ってしまったので、私はぽつんと取り残された感じに。
    まぁ仕方ないか‥と思いながらあまりなじみのない方々とご一緒する。
    最後にまたぎゅうぎゅうで集まって、移動するみなさんのご挨拶を伺ってお開き。
    前回の送別会と同様、楽しめる会ではなかったのが残念。
     
    今日出勤してきた先輩に、「昨夜こっちにおいでって言ったのに来なかったね」と言われてしまった。
    え~~!聞いてないよ‥私がボーっとしてたのか、まわりがザワザワしてて聞こえなかったのか。
    そうか、呼んでくれてたのか。
    聞こえなかったとはいえ、先輩に失礼なことをしちゃった。←反省
     
    今日は新任の社員が来て引き継ぎをしている。
    移動の人数に加えて、50代男性社員・40代男性社員の後任がどちらも20代半ばの女性だったり、
    今回の人事は店に大きな変化をもたらしそうである。
    パートのみなさんの不安はちょっと横へおいといて、今後どうなるか‥私は実はちょっと楽しみにしている。
    February 09

    新展開 Ⅱ

    昨日は仕事が休みで、今日は「気持ち月曜日」で出勤。
    事務所で他の人が話してるのを小耳にはさむと‥!!!
     
    人事異動は店長だけじゃなく、各部門の責任者がごっそり動いている。
    どうやら水曜日の夜に決まったらしい。
    木曜日に休んでのんびりしてた私はたった一日で「浦島太郎」なみに情報おいてきぼり。
     
    男性社員9名中6名が移動という不測の事態となった。
    店長が交代するだけで店の雰囲気がずいぶん変わるというのに、
    これだけ部門の責任者がいっぺんに代わっちゃっていいの?という感じ。
     
    店長の移動を知ったときには、「新しい風も必要」と納得したけれど、
    今の店の空気は風どころか嵐に巻き込まれたようで、
    たくさんのパートの人たちが不安を抱えてる。
    「どうなるんやろ?」と心配するのはわかるけど、不安ばかりじゃ自分が大変。
    もちろん希望もあるはずなのに、みんなそこを忘れてる。
    新任社員はみ~んないい感じの人かもしれないし、
    あんまり心配せんといこうやないの。
     
    と、自分に言い聞かせている(笑。