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    May 01

    すたすた

    「明日飲みに行かへん?」
    いつもの飲み友達からメールがきたのが月曜日。
    一般的なカレンダーにしたがって働いている彼女のお誘いは、
    やはり金曜日や祝日前が多い。
    私はほとんどの土曜日は出勤であり、
    金曜日の夜のお誘いを断りはしないが、
    出かけて飲んでも翌日のことを考慮して多少セーブしている。

    しかし今回私も祝日が休みであったため、
    ふたりとも翌日休み、
    といううれしい状況で飲みに行くことができる。
    いそいそと「行く行く!」と返信し、
    作り置きできる夕食メニューを考える。
    排水溝問題に婦人会がらみのこと、職場の状況もイマイチで
    気の晴れない日々が続いていたので、
    いつもに増して飲みに行くのが楽しみである。

    直前に一件用事があったのでやむなく車で出かけたが、
    一晩預けるつもりで駅近くのコインパーキングに入れる。
    24時間最大700円、という、
    昨年こらんさんちを訪問するのに利用したところである。
    翌日が仕事ならこの手は使えない。
    車がないと自転車で行かなきゃならんもんね。
    でも今回は大丈夫、明日取りに来ればいい。
    駅で友人と合流して近くの居酒屋へ。
    ビールを注文した時点で車置き去り決定である。

    ビールで乾杯と同時におしゃべりをはじめ、
    山盛りのサラダをつまみながら焼酎の水割りに移る。
    ふたりともお腹が空いているはずなのだが、
    飲んでしゃべる、がメインになると口がたいへん忙しいので、
    食べるほうはいつものことながらなかなか進まない。
    料理を選んで注文するのもめんどくさいし。
    私たちふたりだと、席を占領してる時間の割に、
    お会計がたいしたことなくて店がかわいそうである。
    私たちより後から来た隣のおふたりが先に店を出て、
    話も一段落、というところで私たちも席を立つ。
    帰るのではない、2軒目に移ろうというのである。

    こうして女性二人で、
    気分よく飲みながらしゃべれる店というのが、
    案外なくてむずかしいことに最近気がつく。
    居酒屋だと食べずにしゃべってばかりだと気が引けるし、
    色っぽいおねえちゃんのいるような店は論外。
    カラオケで騒がしいところもしゃべりづらいし‥。
    で、以前から「2軒目」として重宝している店があって、
    この日もそこへ行くことに。
    すぐ近く、ならいいのだが、1.5㎞ほど離れている。
    彼女と私、歩くのはぜんぜん苦にならないのだが、
    飲んでると勢いでいくらでも歩けるので往復3㎞など平気である。

    そうと決まればすたすた歩き出す。
    目的の店はちょっといい感じのレストランで、
    ディナータイムの後はバーカウンターで飲めるところ。
    静かで、落ち着いてて、ココロが和む。
    私たちが行くとカウンターには男性がひとりだけ。
    カナッペとおいしいワインで至福のひとときを過ごす。
    私は普段ワインはほとんど飲まないが、
    彼女とここで飲むワインはいつもおいしい。
    ワイン以外もたくさん置いているが、
    ワインがおいしいのでいつもワインを飲む。

    たとえば家でひとりで飲むのに、
    こんないいワインを買う勇気があるか?と自分に問う。
    即答で、ない、と答える。
    ワインはいい相手とこういうところで飲んでこそおいしいのだ。
    友人は私よりもずっとお酒が好きである。
    彼女と一緒に飲みに行くようになって、
    私もこうしておいしいワインに出会える。ありがたい。
    もちろん居酒屋より値は張るけれどたまにはね。

    いくら翌日が休みだといっても、
    彼女は電車で帰るので時間が気になる。
    おまけに1.5㎞歩く時間も必要だし。
    名残惜しく席を立ち、再び深夜の街を歩く。
    駅前で別れた後私はこの勢いで家まで!である。
    プラス5㎞ほどやけど、酔ってると元気出るよね。
    この日は笑いながら楽しく、時には真面目に話したので、
    気分も軽くほんとにすたすた歩ける。
    このために携帯音楽プレイヤーを持っていて、
    好きな音楽を聴きながらなのであっという間に家。
    あぁいい夜だった。

    次は「帰らなくてもいい」設定で飲もうと約束した。
    いつもなら4~5時間飲んで話してるが、
    お泊りやとどんだけ飲んでどんだけしゃべるねん!
    我ながら翌日声が出るか心配にもなる(笑。

    January 28

    ガレ 3

    私はアール・ヌーヴォーに詳しいわけでも、
    特に好きなわけでもない。
    でもエミール・ガレ、ドーム兄弟の作品は、
    昨年こらんさんに連れていっていただいた、
    北澤美術館で見てとても美しいと思ったのでまた見たいと思った。
    それまで「美術館で作品を見る」機会などあまりなかった私だけど、
    雑貨屋さんをひやかしたり、ウインドウショッピングをするような、
    「商品を見る」のとは全然違う、「見る楽しみ」を知ったのである。

    時代背景や技法などは掲示してあるのを読んで「ふ~ん」
    と思う程度だし、「美しい」と思うばかりでなく、
    「あの花瓶にへちまの模様はイマイチやなぁ」
    「なんやあの巻き貝のモチーフ、子どもの夏休みの宿題みたい」
    ‥おばちゃんは言いたい放題である。
    ドーム兄弟についても、
    「一緒に作品つくるのにケンカせえへんのかな」
    とおせっかいおばちゃんはいらん心配をしてしまう。
    あとで10歳年齢差があるのを知って、
    「10も離れてたら大丈夫やろ」と勝手に納得したり。
    こんなおばちゃんにかかっては作家もたまらんやろな、
    という楽しみ方をしてきた。

    ルネ・ラリックの作品はガレやドーム兄弟と違って、
    現代的・直線的でシンプルなデザイン。
    ツッコミどころがなくて面白みに欠けるなぁ。
    装飾器でも「量産体制できてまっせ!」という感じだし、
    香水ビンなど実用的なものもあるので、
    芸術鑑賞から社会見学に意識が変わり、
    さらっと見てもういいや。

    他にもドレスや化粧道具やアクセサリーなど、
    その時代のものが展示されていてひととおり見たが、
    やはり見ごたえがあったのはガレとドーム兄弟。
    その作品を「ほしい」わけではないし、
    単に「美しい」だけでもなく、
    なんと表現したらいいのかわかんないけど、
    見ていて豊かな気持ちにさせてくれて飽きない。
    イマイチ、と思ったへちま模様の花瓶でさえ、
    文句なしに美しいと感じたほかのいくつかの作品と、
    同じだけ時間をかけて見たんやもん。

    堪能して会場を出る。
    慌てて帰らなきゃならん時間でもないので、
    しゃべりながら心斎橋までぶらぶら歩き、
    折り返してなんばパークスに向かう。
    なんばパークス‥南海ホークスの本拠地だった、
    大阪球場跡地にできた大型商業施設。
    どんなふうになってるんやろ、
    とは思っていたものの機会がなくて今回がはじめて。
    飲食店・衣料・雑貨といろんな店舗が入っていて、
    見てまわるだけでも楽しそうなところである。
    また機会があればひとりでゆっくり行ってみようかな。

    ずいぶん歩き回ってちょっと座ろうか、と、
    なんばCityで紅茶とケーキを食べながらまたしゃべる。
    ふと時計を見ると、あらいつの間にこんなに!
    と思うほど時間が経っていてびっくり。
    慌てて席を立ち駅に向かう。
    家に着いたのは午後7時。
    楽しく過ごせた長い一日、
    あんなに歩いたのに、ちっともしんどくない。
    楽しいと疲れないんやな、不思議。

    January 27

    ガレ 2

    私たちが天満宮に着いたときはまだ人もまばらだったのが、
    お参りしてあたりをきょろきょろしているうちに徐々に混雑しはじめ、
    学生アルバイトとおぼしき若い男の子がふたり、
    参拝者の整理にあたるほどの人がぞくぞくとやってくる。
    中学受験の小学生・高校受験の中学生が家族連れで来ている。

    娘の同級生のお母様が、
    「合格するまでアルコール断ち」をしている、とか、
    志望校を決めるための情報収集に両親が一生懸命だ、
    とか聞くたびに、なんで親がそこまで必死にならなあかんねん、
    と違和感をおぼえるほど私は娘の受験が「他人事」である。
    あきれるほど娘に何もしてやっていない。
    今回娘は私学も受けるのだが、
    事前の学校説明会にも行ってないし、
    そのため願書は先日娘が自分で行ってもらってきたし、
    記入も自分の部屋でしていて私は見ていない。
    私はただ受験料の支払いをしただけである。

    ここへ家族で来ているかたがたは、
    そういうことすべてきちんと親が段取りして、
    学校説明会に一緒に行ったり、
     ↑ 行くと願書一式をくれるらしいとあとから知った
    記入に不備がないか確認したりして、
    子どもの受験に親ががんばっていらっしゃるのだろうか。
    ‥私には無理や、めんどくさい。自分でやってや。
    今回天満宮へ来たのも「ぜひとも!」ではないし、
    はっきりいって「ついで」やもんね。
    娘はこんな母親であることをしっかり認識して、
    今後の人生を自分で開拓してほしいものである。

    あっさりと参拝を終えたが、
    友人がチェックしてくれていた店のランチの時間にはまだ早い。
    おしゃべりしながらしばらく散歩して時間をつぶす。
    こういうとき女性二人なら、
    「まぁそのへんでお茶でも」とカフェを探し、
    座り込んで長々としゃべりたおすところだが、
    この友人と一緒だと、
    「ちょっと歩こうか」となるのでほんとうによく歩く。
    歩いてる間ずっとしゃべってるので、
    さらに勢いがついてどんどん歩ける気がする。
    非常に健康的である。
    1時間かけてやっぱりしゃべりながらランチを楽しみ、
    いよいよ目的の「ガレ・ドーム・ラリック展」へ向かう。

    今日はここまで。
    またつづきは後日

    January 25

    ガレ 1

    昨年の暮れ、知人が仕事の関係で手に入るからと、
    百貨店で開催されるいろいろな展覧会の招待券をくれた。
    せっかくの機会なのでできれば行きたい‥
    と検討したけどさすがにあれもこれもは無理。
    そごう神戸店「私の針仕事展」は、
    好きな人は楽しいんやろな、と思うけど私はパス。
    京都高島屋の「浮世絵ベルギーロイヤルコレクション展」と、
    高島屋大阪店の「現代書道20人展」は、
    行きたかったけど日程が合わず断念。
    大丸神戸店「白洲次郎と白洲正子展」も行けない‥

    今日はぜひ行きたい!と最優先で予定を組んだ、
    高島屋大阪店の「ガレ・ドーム・ラリック展」を友人と見に行ってきた。
    朝9時に友人宅へ行き、車をおいて一緒に駅へ。
    せっかく大阪市内へ行くんだからそれだけではもったいない。
    ふたりとも「受験生の母」なので、
    まずは大阪天満宮へお参りに行くことに。

    今日はとりあえずここまで。
    続きはまたそのうち

    March 12

    工作の時間

    暖かくなってくると無性に眠い。
    今週はいつもとちがって休みの多いシフトなので、
    体も心もだれだれであるが、
    仕事に学校に出かける家族を見送るためにしぶしぶ起きる。
    私は毎朝起きてすぐ洗面所横の温度計を見る。
    真冬は3度くらいで、「室内は氷点下でない」ことを確認してほっとしていたが、
    先週あたりから朝の時点で10度くらいになっているし、
    今日は予想最高気温17度、最低気温でも7度でかなり暖かい。
     
    寒いと休みでも動く気になれないので、冬の間は家事もはかどらないが、
    このくらい暖かくなってくると、不精な私も少しは動くようになる。
    朝から洗濯機を2回まわし、 ←持ち上げてぐるぐる回したのではない:念のため
    いつものパン屋さんに「仕入れ」に行き、 ←やっぱりお得!ガソリン使って行く価値あり
    汚れが目立ってきた夫の座椅子の頭部分に、
    もらい物のタオル2枚でカバーを縫ってかぶせ‥
    ここまでやってもまだ10時である。
     
    最近目が悪くなってきたように思う。
    もともと右目が乱視で、
    雨の日や夕方など少し見えにくいときがあったが、
    免許証は眼鏡なしで大丈夫だし、これまで仕事に支障もなかったが、
    近頃は細かい数字がぼやけて、伝票に目を近づけることがある。
    これはPCが原因かも。
    我が家のPCはTVチューナー付・画面は19インチで、
    職場のPCよりかなり大きいが、置いている机が小さいため、
    キーボードをめいっぱい離しても目とディスプレイは30㎝ほどになってしまう。
    メーカーなどが推奨しているのは目からディスプレイまでが40㎝以上である。
     
    これ以上大きい机を置く余裕はないので何か対策を‥
    とこのあいだから考えてはいた。
    市販のPC対応机のように、
    スライド式のキーボード台を机の天板の下につけられるといちばんいいのだが、
    机の下にはビデオデッキくらいのケーブルテレビの機械と、
    モデムがそれぞれ引っ掛け式のワイヤーラックでぶら下がっている。
    さらに空きスペースにはゴミ箱とか、
    ちょっとしたものを入れておく箱やらファイルボックスなどがあり、
    すでに満員御礼状態である。
     
    ふと子供用の足折りたたみ式のテーブルが押入れにあるのを思い出し、
    取り出して置いてみた。(サイズ60㎝×45㎝)
    単独で使うと小さなテーブルなのに、今ある机につなげるとかなり邪魔。
    PCと布団、私の日常生活はほぼ2畳(1910×1910:本間)で成立しているので、
    縦の幅はこのテーブルの半分くらいでおさまらないと無理。
    ということで却下されたテーブルを押入れに戻し、
    家にあるもので何か作れないか考える。
     
    ホームセンターへ行って、望むサイズに木を切ってもらって‥
    というのは時間とガソリン代と材料費がかかるので、
    なんとか家にあるもので間に合わそうとする貧乏人根性。
    まず思いついたのは下駄箱の棚板。
    上部は棚板をはずしてロングブーツを入れてるので、
    44㎝×29㎝の板が一枚余っているのである。
    これに足をつけるか、なにか足代わりのものを探すか。
    あっ使っていない古新聞ラックがある。
    これをさかさまにして棚板をのせるとテーブルの完成。
    偶然今の机と高さが同じになった。
     
    これで使えるかなぁ。
    横幅はキーボードとほぼ同じでマウスのスペースがない。
    それにさっき却下したテーブルよりは小さいが、そこそこ場所をとる。
    う~ん、いいと思ったんやけど、やっぱりあかん。
    そういえば今の職場にめぐりあう前・失業給付をもらっていたときに、
    ヒマなので古い箪笥の引き出しをはずし、
    解体した引き出しの板を枠にのせて物置で使う棚にリサイクルした。
    あの引き出しの前板使えるんちゃう?
     
    すぐ物置に直行、棚板となっている引き出しの前板を一枚抜いてみる。
    幅13㎝・長さは84㎝。
    キーボードをのせてみると縦の幅はぴったりで、
    右に40㎝空きスペースができるからマウスも置ける。
    これ使おう!
    さいわい棚には箱物をのせてあるので、一枚板を抜いても差し支えない。
    え~っと、足、足はどうしよう。
     
    角材を打ち付けるか、板にするか‥
    板‥ あっ引き出しの横板あるやん!
    切込みを入れて組んであった前板と横板をハンマーで叩いてはずしたので、
    切込みを合わせて叩き込めば「コの字型」のサブテーブルのできあがり。
    捨てないで置いといてよかった。
    前板は箪笥時代の塗装が健在なので見栄えもそう悪くない。
    横板は塗装してなくてざらざらなので、古い靴下を無理やりはかせる。
    勢いよくキーボードを操作すると多少揺れるが、そのくらいはご愛嬌。
    広くなった分、机が物置にならないよう注意である。
    サブ机広くなった
    December 15

    トレーニング

    夜10時、のんびりと湯船につかっていると娘が風呂場ドアの外で叫ぶ。
    「今から毛先カットして」
    ‥今からって、明日や明後日ではあかんのかいな。
    でもなぁ、明日や明後日になっても結局中途半端な時間に言い出すんやろな。
    それもいやなので今からやろうと慌てて風呂から出る。
     
    急遽「カットハウス ちろる」開店準備をするが、
    予定外のこんな時間に言い出した代償として、まだやってなかった夕食の洗い物を娘にさせ、
    掃除機やら開店準備もさせる。
    たしかに、ずいぶん伸びて重くなってる。
    ざくざくとスキばさみを入れ、長さは変えないで耳辺りから下を軽くする。
    10分ほどで気持ち半分くらいに軽く仕上がり、やれやれ。
    後片付けも娘にさせる。
     
    今日は娘が塾に行く日であった。
    片道約3キロの距離を、娘の自主性を尊重して自転車で通わせている。
    これには私の妙なこだわりがあって、
    世間様では車での送り迎えが当たり前だけど、それでは親が塾に「行かせてる(強制)」とか、
    「行ってもらってる(お願い)」ような気がして納得いかない。
    もちろん雨の日や、時間の都合がつかない日は車で送迎するが、
    基本的には自力で行って、ちゃんと学んで自力で帰ってきてもらいたい。
    運動部にも入っていない娘には、「しんどいこと」もちょっとは必要だと思うし。
     
    この時期は往きの時間でさえ真っ暗なので、私も自転車で同行する。
    夕食の支度を途中でやめて出発。
    塾の手前の交差点で別れて私はいったん帰宅。
    作りかけの夕食を完成させて出し、私も食べる。
    食べ終わって一息ついた頃には迎えに出発する時間になる。
    帰宅したらだいたい9時ぐらいである。
    娘の夕食を温めて出し、汗だくの私はとりあえず風呂へ。
     
    娘は往復だが、私は2往復である。
    ルートによって多少差があるが、どこも帰りが上り坂なので、
    最初の1往復だけでけっこうヘトヘトになる。
    ホントはもうここで風呂に入ってスッキリしたいところをグッとがまん。
    自転車で行かせたからには迎えに行ってやらねばならん。
    これはもう「送迎」はついでで、実質私の「トレーニング」なのだ。
     
    暑い時期は走るのもやめてたし、
    残暑厳しかったうえに行事ごとでくたくたになって、秋もちっとも走ってなかった私。
    だいたい火曜と金曜が走るのに都合のいい曜日だったのに、
    そこへきっちり塾が入ってしまった。
    こうなったら娘が塾に通ううちは、ランニングをおいといて自転車に!
    と気持ちを切り替えてトレーニングに励むことに。
     
    夫のマウンテンバイク・娘に買った27インチ3段変速・娘のお下がりの変速なし24インチと、
    3台の自転車を乗り比べてみたが、私に合うのはやはり24インチ。
    ハンドルの位置とか、ブレーキの引き具合とかがなじまなくて、
    大きい自転車は私にはかえってしんどい。
    高校のときも24インチの自転車で、片道5キロほどの学校に通ってたもんね。
    当時ほど体力ないけど、まぁしばらく続けてみよう。
    May 09

    季節が進む

    毎日走っているとそうでもないのかもしれないが、
    ここのところ週に1度しか走っていないので、走ると季節が進んでいるのをとても強く感じる。
    前回走った日は雨のあとで、
    町内が「竹の子をゆでたときのにおい」で充満しているような感じだった。
    まさかたくさんのご家庭で一斉に竹の子をゆでていたわけではないと思うが。
     
    昨日は快晴。
    日中の気温がかなり高いので、日が落ちてから走ろうと待っていたが、
    日没がずいぶん遅くなっているため、いつまでも日差しが強い。
    延々と待ってもいられないので、17:00頃から走り始めたが、家を出たとたんに暑い。
    日焼け対策に長袖シャツ・長ズボン・つば広帽子。
    こう暑いと半袖・短パンでさっと走りたいところだがそうもいかない。
     
    しばらく走ったところで、なんだろ、懐かしいにおい。
    あっ、みかん。花が咲いてる。
    ちょうどみかんの花が満開の時期である。
    我が家のみかん山はもうないが、私の走るコースは隣町のみかん山の横、
    山を切り開いて作った片側2車線の広い道路である。
    走りながらあたりを見ると、確かにみかんの木に白い花がたくさん咲いている。
    父の手伝いでみかん山に行っていた頃は、花がきれいかどうかとか、
    花のにおいがどうとか、あまり意識したことがなかった。
    あらためて見たみかんの花。
    格別美しいとは思わないが、しっかりした花弁に品があり、
    独特のちょっと甘いにおいは意外といい感じである。
     
    しばらく行くと歩道の柵のあいだからにょきにょき伸びたイタドリが。
    これも先週はまだ小さかったのに。
    イタドリ‥というよりスカンポって言ってた。
    父がそこらに生えてるのをポキンと折って「食べられるんやで」と教えてくれたけど、
    あんまりおいしいもんでもなかったよなぁ。
    竹やぶの横を通ると、今年生えた竹が、まだ皮がついたままかなり高くなってたり、
    わらびが育って葉っぱを広げていたり。
     
    季節の移り変わりを目にするのはいいんやけど、暑い。
    今でこんななら、夏中走り続ける自信がない。
    ‥歩くだけでもよしとするか。
    March 02

    汗かいた

    日曜日に走り出した私。
    月曜は職場からの帰宅が遅くなって断念。火曜日は夕方雨で断念。
    このまま挫折するのか‥?
     
    いやいや、水曜日は晴天で、日曜よりもひとつ遠い信号まで到達。
    そして木曜をお休みにして今日は走った。
    水曜よりもさらに距離と時間を延ばす。7.6キロ、1時間。
    しかし今日はこれまでと違う靴を履いたのと、昼食の時間が遅かったのが影響してか、
    足が上がらない、おなかが痛い。
    おまけに夕方4時半というのに気温が高くて暑い暑い。
    だからつい歩く。歩きながら呼吸を整えてまた走る、のくりかえし。
     
    やっぱダメだこの靴。
    普段ちょっと履くには問題ないけど、走るための靴じゃない感じ。
    足を痛める前に靴買おう。インソールと底のちゃんとしたの。
    それにしても今日は暑いなぁ、ウインドブレーカーいらんかったかな。
    これからの季節は帽子も欲しいなぁ‥
     
    走りながら考えるのはこの程度。
    呼吸に集中すると頭が空っぽになる。
    呼吸は「吸う」よりも「吐く」が大事。
    きちんと吐けば楽に走れる気がする。
    息と一緒に、いろんな私の中の不純物(心のモヤモヤとか)も出ていくみたい。
     
    なんかいい、走るのって。結構気に入った。
    続きそうだから、靴とか帽子、買おうっと。
     
    February 25

    走り出す

    息子のマラソンの話を書いていたら、なんだか私もまた走りたくなった。
    以前ジムに通っていたときは、ランニングマシンで走ったり自転車こぎがメイン。
    スタジオのエアロビやエクササイズのクラスには参加せず、
    やめる直前はもっぱらプールでひとり水中ウオーキングを黙々と。
    結局仕事が忙しいを口実にして退会したのは楽しくなかったから。
     
    先日近所の知人と話をしていたとき。
    彼女が以前から歩いたり走ったりしているのは知っていたが、最近距離を伸ばして
    日々10数キロを走っているということがわかった。
    週の半分くらい仕事をして、あとは走ったり、美術館を見に行ったりと自分のために時間を過ごしているらしい。
    東京マラソンが話題になっていた日はこの地域でもマラソンが開催されていた。
    制限時間が東京(7時間)より厳しかった(4時間半)ため、出場を断念したが、
    7時間あるなら走りたかったと言う彼女を見て、うらやましくなった。
     
    そのあたりで自分の中でスイッチが入った。
    私も走りたい。
    いや、走ろう、と決めた。
    もともと歩くのも体を動かすのも好きである。
    バスケの練習で6キロのコースを走っていたことも思い出した。
    少しずつ距離を延ばしていけば、今の私でもそこそこ走れるんじゃないかという気になる。
     
    休日の今日、墓参りをすませてヒマになった午後4時に家を出た。
    初日なので無理をせず、歩いたり走ったりでいい、まずはゆっくり行こうと歩き出す。
    幹線道路に出たところで走り出し、ちょっとしんどくなったら歩く。
    山を開いて道路を作ってあるので、まわりはのどかな風景である。
    畑あり、池あり、緑の中を走る事ができる。
    アップダウンが少なくて歩道も広く走りやすい。
    隣を車がビュンビュン通らなければ最高なんだけど。
     
    結局隣市との境界まで往復3.6キロを約30分で帰還。
    この距離は娘が通う中学校への往復と同じくらい。
    まぁ初日はこのぐらいにしといたろか、という感じである。
    毎日は無理やと思うけど、できるだけ時間を作って走ろうと思う。
    これ一回きりにしないように、あえて記事にしておくのだ(笑。