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    March 27

    本日の歌

    たとえば、「朝洗濯物を干しながら」とか「職場で作業しながら」不意に脳裏をよぎる歌がある。
    「不意に」が重要ポイント。
    本当にいきなり頭の中に流れ出す感じ。
    もちろん日によって歌は変わり、いったん流れてしまうとその日は何かの拍子に必ず何度も流れる。
    その歌を覚えているのは事実だか、好きか?といえばそうでない場合もあり、
    お気に入りの歌が口をついて出る、というのとは全く違う現象である。
     
    以前から、毎日というわけではないが、ちょくちょく遭遇する。
    こういうのって、誰でもあることなんやろか?
    私の脳の中の「音楽収納庫」にちっちゃいおっちゃんがいて、歌が収納されている引き出しをランダムに開け、
    「はい、今日はこれやで!」と差し出されているみたい。
    受け取ったが最後、「本日のBGM」決定なのである。←拒絶不可能
     
    おっちゃんは懐かし系の歌が好きらしい。←いわゆる「歌謡曲」というジャンル
    ザ・ベストテンで流れていた歌といえばわかりやすいか。
    時には歌手も曲も歌詞もわかってるのに、タイトルが思い出せないこともあって非常に困る。
    イントロからフルコーラス歌えるほどなのに、「なんて歌やったっけ??」
    あ~気になる。わかるまで一日中そればっかり考えちゃう状態。
    職場の同年代のかたに「覚えてる?」ときいてみたり、姉に電話をしたりしてなんとか解決を試みる。
     
    記憶に残るいちばん苦労したのは世良正則&ツイストの「銃爪:ひきがね」であった。
    頭の中は『Tonight tonight ‥今夜こそおまえを~』がグルグル回り、
    「宿無し」だとか「燃えろいい女」でないことを確かめるためにこっちまでつい歌っちゃう。
    それなのに「銃爪」は出てこない。
     ↑ わかる年代限られてる
    まだ自分のPCを持ってない時代だったので、「検索」という便利な機能に縁がなく、
    一日中職場で悶絶し、帰宅後も悩まされ、頼みの綱の姉にも「思い出せない」と言われ‥
    3日目にようやく「あ!『銃爪』や!!!」
    いやぁ‥このときほどの『スッキリ!』感はいまだかつてなかった(笑。
     
    最近ではSMAPの「らいおんハート」だとか、aikoの「カブトムシ」なんかだったんで、
    おっちゃんの好みも変わってきたなぁと安心していたのだが、
    実はおっちゃん、サプライズを用意していたのだ。
    先週初お目見えのその曲とは‥
    朱里エイコ「北国行きで」(1972年) ←これを知ってる人かなり限られてる
    これには驚いた!ヒットした当時、私7~8歳です。
    今なら演歌に分類されそうな別れの歌だけど、1番は完璧に覚えてた。
    おそるべし、小学校低学年の私‥。
     
    こんな歌まで引っ張り出してくれるおっちゃんはすごい!
    なんか楽しくなってきた。
    次はなんやろ‥
    リクエストできないのだけが残念(笑。
     
    November 22

    続LP世代

    私の家は公共交通機関を利用するにはけっこう不便なところにあり、小さい子ども2人を連れて出かけるときはほとんど車を使っていた。
    車には子どもの喜ぶ某国営放送でよく流れている歌のカセットも積んでいたし、一般的にはそういうのを車内で子どもに聞かせている事が多いと思うが、私は「おかあさんの車だからおかあさんが好きなのを聴くの(運転してる人に選択権がある)」と宣言して、いつもFMラジオや自分のカセットを聴いていた。
    番組や時間帯にもよるのだが、ラジオは結構「懐かしい」系の曲がかかるので、その頃の曲をまた聴きたくなる。カセットを探し、車に積む‥
     
    あるとき知り合いの車に乗せてもらったときに「スターダストレビュー」の曲が流れていた。
    結婚前に勤めていたカメラ屋の同僚にもらったテープがあったのを思い出し久々に聴いてみた。
    録音状態は非常に悪いが、サウンドは心地よかった。もっと聴きたくなった。
    そのあたりから、中古のCDを探して買うようになった。
     
    スターダストレビュー  Skoop On Somebody  ミスチル  スピッツ ‥‥
     
    そして前回ラストに書いたとおり、車を買い替えたらカセットがついてない!事態が発生した。
    伊藤銀次はもう車で聴けないのか?
    これが私の背中を押して「カセットで聴けるからまぁいいや」と思っていた「伊藤銀次のCD」探しが始まった。
     
    アルバムがCDで発売されるようになってから2枚ほどは当時購入していたので、欲しいのは1982年~1988年の作品。
    まず自分で行ける範囲の近隣の中古ショップをめぐるが見つからない。
    次にあるお方の協力を得て大阪市内の中古ショップに連れて行ってもらう。おっとあるじゃない、買う。
    さらにそのお方はご自分の田舎など出かけた先の中古ショップでも探して買って来てくれたりしたもんだから、結局ベスト盤2枚と1987年・88年のCDが手に入った。
     
    あぁ、ありがたい。あきらめるしかなかった初期の名曲がベスト盤に入っている。
    本当は1982年~1983年の4枚まるまる欲しいんだけど、さすがに製作枚数が少ないためかどこにもない。
    中古でこれ以上を望むのは無理かも‥と思う。
     
    その後PCを手に入れてから、「LPをCDに」作ってくれる商売があるのを検索で見つけ、心が揺れた。
    LPを宅配便で送ると、CD化して送り返してくれるらしい。
    しかし、CD1枚が5000円である。高い。途中で何かあってはと思うと宅配で送るのも心配。
    申し込む勇気がでないまま、とりあえず車で聴ける曲が格段に増えたので今はいいやとしばらくは満足していた。
     
    そして最近気がついた。「音楽配信」でなら持っていない曲が手に入るかも。
    早速探す。ある!
    ほしいな‥どうしよ‥数日悩む ←このへんがアナログ人間+小心者である
     
    まず、すでに使っているWindows Media Playerで取り込める「リッスンジャパン」で1986年の作品を見つけた。
    1曲150円とお買い得だし、取り込んだデータはCDに書き込めるらしい。意を決して購入。
     
    さらに「bitmusic(ソニー)」なら大好きな1982年~1983年の4枚と1984年のがある!!
    こちらは1曲210円である。専用のプレイヤーをPCに入れなければならないし、取り込んだデータはCD化できない。
    どうしよ‥また悩む。
    問題は「プレイヤーを新たに入れたって何も不都合は起きない」と確証がないことである。
    ホント小心者の私にこの選択は、普段ならあきらめの対象になっている。
    しかし今回はなんと言っても「伊藤銀次」である。それもベスト盤の収録曲を除くと購入は37曲×210円で費用は7770円!
    この金額で銀次の聴きたい曲がすべて手に入る!!車で聴けないことを差し引きしてもじゅうぶん『買い』の価格である。
     
    結局「ほしい」が勝った。
    プレイヤーをPCに入れて、いよいよ曲をダウンロードする。
    あとからWindows Media Playerにある曲も加えて、こちらを銀次専用プレイヤーとする。ワクワク。
    しかし途中でうっかりミス。ダウンロードしたデータをあっさり削除してしまった私(涙。
    泣く泣く再度ダウンロードする。7770円を捨てたことになったが、いい経験になった、と思えばいい。
    それでも私はHAPPYなのである。
    なにしろ銀次のアルバムがほとんど聴けるようになったのだから。 
     
    November 18

    LP世代

    音楽を聴くのは好きである。
    幼い頃はテレビで「歌謡曲」を聞きおぼえ、親の手伝いをしながら一緒に聞いていたラジオでガロの「学生街の喫茶店」や丸山圭子の「どうぞこのまま」なんかがよく流れていたのを覚えている。
    中学生以降は姉と小遣いを出し合って「LPレコード」を買ったり、ラジオで流れる曲をカセットテープに録音したりして音楽を聴いていた。
    LPは買ったらすぐにカセットに録音して、繰り返し聴いたものである。自分のお気に入りを組み合わせて「ベスト集」を作ったりもしてた。
    カセットに録音するときは、いきなり録音ボタンを押すと、「ボタンを押した音」まで録音されてしまうので、まず「一時停止」ボタンを押して録音ボタンを押し、そおっと一時停止を解除したものである。懐かしい~!曲名をカセットレーベルに書き込んだり、当時は手間ヒマかけてましたね。
     
    就職してしばらくした頃、ウオークマンがカセットケースサイズになったので手に入れて、通勤時はずっと聴いてた。←使うときはスライドさせてテープを入れるため、実際はカセットケースより大きくなったけどね。ウオークマン用や、車の免許をとった後はドライブ用にと「長時間対応カセット」を作ったりもしたっけ。
     
    風 イルカ グレープ~さだまさし アリス チューリップ 甲斐バンド オフコース チャゲ&飛鳥 杉真理 伊藤銀次 サザンオールスターズ 大沢誉志幸 Wham!‥‥(複数枚LP持ってるアーティスト:思いついた順)  
    当時LPは駅前商店街のレコード店で買ってた。CDが普及し始めたのっていつ頃やったっけ、1980年代後半くらいかな。
    ちょうどLP~CD移行期に当たる頃からは、あまりアルバムを購入していない。
    はっきり覚えていないが、CDラジカセを買うタイミングが遅かったのかもしれない。初めて買ったCDラジカセ(今もあるし使ってる)はデカイ・重い・電池いっぱい必要と今思えば三重苦やった‥
    出産後はさらに音楽から遠ざかり、再び聴こうかな、と思うようになったのはここ数年。
    でも現在の流行曲にはついていけないし、聴いて落ち着くのはやはり若い頃聴いた曲である。
     
    ‥よって、私が聴きたい曲というのは、ほとんどLPやカセットなのである!
    昔買ったLPはすべて手元にあるし、プレーヤーもあるのでその気になればいつでも聴けるんだけど、プレーヤーは離れの2階・LPは本宅の2階。
    「時間を確保して、LP選んで持って降りて離れに行って持って上がって聴いてまたそれを片付ける」というのが、カンタンなようで日常の中では難しい。
    たとえば洗濯物干しながら、とか台所で、とか気軽にこま切れの時間で聴けると主婦にはありがたい。
     
    ‥となるとCDラジカセ(三重苦でもとりあえず持ち運びできるし)や、PCで聴けるCDの方が都合がいい。
    おまけに一昨年暮れに車を買い替えたら、今の車には「カセットデッキ」がないのだ。
    前の車ではCDとカセット(もちろんラジオも)両方OKのが装備されてたのに、今はラジオとCDのみ。
    そういえば夫の車はCDとMDである。
    これも時代の流れとあきらめて‥私は聴きたい曲の入ったCDを手に入れることを考えなければならなくなった。
     
    ‥今日はここまで。次回につづく